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- 流釉甕 常滑
作品情報
リュウユウカメ トコナメ 流釉甕 常滑
- 台帳番号
- G甲195
全1画像(1~3を表示)
| 作品名・文化財の名称 | 流釉甕 常滑 |
|---|---|
| 作品名・文化財の名称(フリガナ) | リュウユウカメ トコナメ |
| 指定区分 | |
| 作者名 | |
| 作者名(フリガナ) | |
| 作品分類 | 陶磁(G) 日本陶磁 |
| 国 | 日本 |
| 時代 | 鎌倉 |
| 世紀 | 13世紀 |
| 西暦 | |
| 員数 | 1個 |
| 材質・技法 | 陶製広口甕 |
| 法量 | 高 54cm 底径 13.5cm 口径 37.5cm |
| 賛者 | |
| 銘文/印章等 | |
| 寄贈者 | 瀬良陽介 |
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大形の甕で、平安時代から鎌倉時代にかけて、全国的な規模で商圏を広げていった愛知県、知多半島の古窯、常滑の作品である。成形は紐土巻き上げの数段のはぎ作りで、轆轤(ろくろ)調整しているため、胴の各所にはぎ目を強く密着させるための叩きあとが残されている。力強い造形感覚の作品で、口縁部から肩、胴にかけて濃緑褐色の自然釉が掛っている。大形化を示した典型的な鎌倉時代の形式を示す作品である。
日本-鎌倉、13世紀