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- 太刀 銘(菊紋)菊御作
作品情報
重文
タチ メイ(キクモン)キクゴサク 太刀 銘(菊紋)菊御作
- 台帳番号
- E甲211
全6画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 太刀 銘(菊紋)菊御作 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | タチ メイ(キクモン)キクゴサク |
指定区分 | 重文 |
作者名 | 菊御作 |
作者名(フリガナ) | キクゴサク |
作品分類 | 金工 (E) 刀剣 |
国 | 日本 |
時代 | 鎌倉 |
世紀 | 13世紀 |
西暦 | |
員数 | 1口 |
材質・技法 | 鎬造、庵棟、鍛え板目、刃文小乱れ |
法量 | 刃長 78.1cm 反り 2.2cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
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本品は鎺(はばき)下に十二弁の菊花文が刻まれ
た後鳥羽天皇由来の刀剣。後鳥羽天皇は、
安徳天皇の退位を待たずして神器を欠い
たまま即位し、その後、草薙剣が壇ノ浦
の合戦で失われたため、その反動からか
山城・備前・備中の名工を召して御番鍛冶
とし、作刀にあたらせたとされる。後鳥
羽天皇の手による刀を菊御作と呼ぶ。
日本-鎌倉、13世紀