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- 金小札赤糸素懸威腹巻
作品情報
キンコザネアカイトスガケオドシハラマキ 金小札赤糸素懸威腹巻
- 台帳番号
- E甲32
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 金小札赤糸素懸威腹巻 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | キンコザネアカイトスガケオドシハラマキ |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 金工 (E) 甲冑 |
国 | 日本 |
時代 | 桃山 |
世紀 | 16世紀 |
西暦 | |
員数 | 1領 |
材質・技法 | 金小札、赤糸素懸威 |
法量 | 胴高 28cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 | 村井吉兵衛 |
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金箔押の細長い革小札(かわこざね)を、緋糸でもって、二筋づつ並べて綴る、いわゆる素懸威(すがけおどし)としている。この手法は室町後半期以降に見られ、早く製作ができ、着用の際も鋭利な刃先や鉄砲の弾丸などが引っかかりにくいなど、改良型の製作手法といえる。
胸板の形や七間五段の動きやすい草摺(くさずり)、鍍金菊唐草文透彫の金具類、さらに革所を金箔押革とするなど、桃山時代の特色を随所に見ることができる。
日本-桃山、16世紀