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作品情報

キンコザネアカイトスガケオドシハラマキ 金小札赤糸素懸威腹巻

台帳番号
E甲32
金小札赤糸素懸威腹巻 画像 画像を拡大する

写真番号:278-6819
カラー種別:カラー

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金箔押の細長い革小札(かわこざね)を、緋糸でもって、二筋づつ並べて綴る、いわゆる素懸威(すがけおどし)としている。この手法は室町後半期以降に見られ、早く製作ができ、着用の際も鋭利な刃先や鉄砲の弾丸などが引っかかりにくいなど、改良型の製作手法といえる。
胸板の形や七間五段の動きやすい草摺(くさずり)、鍍金菊唐草文透彫の金具類、さらに革所を金箔押革とするなど、桃山時代の特色を随所に見ることができる。

日本-桃山、16世紀

作品名・文化財の名称 金小札赤糸素懸威腹巻
作品名・文化財の名称(フリガナ) キンコザネアカイトスガケオドシハラマキ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 金工 (E) 甲冑
日本
時代 桃山
世紀 16世紀
西暦
員数 1領
材質・技法 金小札、赤糸素懸威
法量 胴高 28cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者 村井吉兵衛
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