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作品情報

ブンチロン 文治論

台帳番号
B甲706

黄道周(こうどうしゅう:1585~1646)は潭浦(福建省)の人。字は幼元、石斎と号した。天啓二年(1622)の進士。明末に清軍に捕えられて殺された。書はその剛直清廉の人柄のにじみ出た一種の風格をもつ。この文治論は、時あたかも李自成(りじせい)が北京を陥れた崇禎十七年(1644)に書かれたもので、その境遇とてらしあわせて考える時、きわめて高い史料的価値をもつ。

中国-明、17世紀

作品名・文化財の名称 文治論
作品名・文化財の名称(フリガナ) ブンチロン
指定区分
作者名 黄道周
作者名(フリガナ) コウドウシュウ
作品分類 書跡 (B) 中国書跡 その他
中国
時代
世紀 17世紀
西暦 1644
員数 1巻
材質・技法 絹本墨書
法量 縦 25.9cm 横 255.8cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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