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作品情報

ガイロクドウシカン 懐麓堂詩翰

台帳番号
B甲692

李東陽(りとうよう:1447~1516)の楽府詩四首を収める。四首ともに『懐麓堂集』にはみえず『集句后録』に収録されている。それによれば巻頭の「擬古将進酒」およびそれに続く三首(「新春染興十一首」のうち)はいずれも弘治十七年(1504)李東陽が病床にあった時に詠じたものという。
李東陽は天順八年(1464)の進士で、放将な武宗をよく補佐し政道をみたことで知られる。詩文をよくし書をたくみとした。なお懐麓はその号。

中国-明

作品名・文化財の名称 懐麓堂詩翰
作品名・文化財の名称(フリガナ) ガイロクドウシカン
指定区分
作者名 李東陽
作者名(フリガナ) リトウヨウ
作品分類 書跡 (B) 中国書跡 詩文
中国
時代
世紀
西暦
員数 1帖
材質・技法 紙本墨書
法量 縦 24.3cm 横 12.1cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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