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- 白氏文集 巻第三 巻第四
作品情報
重文
ハクシモンジュウ カンダイ3 カンダイ4 白氏文集 巻第三 巻第四
- 台帳番号
- B甲679
全84画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 白氏文集 巻第三 巻第四 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | ハクシモンジュウ カンダイ3 カンダイ4 |
指定区分 | 重文 |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 書跡 (B) 日本書跡 和書(典籍) |
国 | 日本 |
時代 | 平安 後期 |
世紀 | 12世紀 |
西暦 | |
員数 | 2巻 |
材質・技法 | 紙本墨書 |
法量 | |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 | 神田信夫・神田孝夫 |
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『白氏文集』は中国、唐時代の文学者、白居易の詩文集。本巻は平安時代、嘉承二年(一一〇七)に文章博士の藤原知明(茂明)が書写し、六年後に自ら加点したもの。政治や社会を批判する諷諭詩「新楽府」二十首を収録する。巻末紙背には、白家の詩情に慣れ、儒業において文道を継がせるために、三男の敦真(敦経)に伝領する旨が記される。巻第四と共に東洋学者で京都国立博物館初代館長であった神田喜一郎博士の旧蔵品であり、神田本として広く東アジアに知られる優品。
日本-平安-後期、12世紀