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作品情報

重文

ビニモキョウカンダイ1 毘尼母経巻第一

台帳番号
B甲235

秦代(350~431)の訳出と思われる、失訳の『毘尼母(びにも)経』八巻を書写したうちの一巻。内容は、経というよりも、『四分律』を依用して広釈したもので、律部に属するもの。写本の表紙のは高弁(明恵)筆の外題があり、建久九年(1198)に成弁が感得したとの奥書によって、本経の伝来が知られる。巻首に「高山寺」の朱印がある。

日本-平安-前期

作品名・文化財の名称 毘尼母経巻第一
作品名・文化財の名称(フリガナ) ビニモキョウカンダイ1
指定区分 重文
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 書跡 (B) 日本書跡 仏典
日本
時代 平安 前期
世紀
西暦
員数 1巻
材質・技法 紙本墨書
法量 縦 27.1cm 横 1280cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者 守屋美孝
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