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- 大般若経巻第二百五十五残巻(法覚一筆経)
作品情報
ダイハンニャキョウカンダイ255ザンカン(ホウカクイッピツキョウ) 大般若経巻第二百五十五残巻(法覚一筆経)
- 台帳番号
- B甲185
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 大般若経巻第二百五十五残巻(法覚一筆経) |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | ダイハンニャキョウカンダイ255ザンカン(ホウカクイッピツキョウ) |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 書跡 (B) 日本書跡 仏典 |
国 | 日本 |
時代 | 鎌倉 |
世紀 | 13世紀 |
西暦 | 1275 |
員数 | 1巻 |
材質・技法 | 紙本墨書 |
法量 | 縦 26cm 横 658cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 | 守屋美孝 |
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霊夢により子細を感得した法覚が建治元年(一二七五)九月、一筆で書写した『大般若経』のうちの一巻。各紙の紙背には、「法覚」黒印が捺される。長文の奥書には、「本朝振威 異国忘諍 洛中関東 皆致栄昌」という一文がある。これは前年、すなわち文永十一年(一二七四)十月、元および高麗の連合軍による日本への襲来をさすと考えられ、法覚のボッテリした字すがたとは対照的に、当時の緊迫した世相が伝わってくる。
日本-鎌倉、13世紀