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作品情報

カイユウヘイシ ミノスエヨウ 灰釉瓶子 美濃須衛窯

台帳番号
G甲1126

 頸部から肩にかけて黄緑色の釉薬が掛けられた梅瓶形の瓶子である。赤褐色の焼肌が印象的で、丁寧な轆轤成形がなされている。大きく張り出した肩部には二重沈線を重ねるように廻らしている。釉もよく溶けており、釉筋ができ、よい景色を作り出している。箱には、「伊賀 瓶子」と貼紙があり、古くは伊賀焼と認識されていたようであるが、釉調や褐色の焼肌の様子などから、美濃須衛窯で焼かれたものと思われる。

日本-鎌倉、13世紀

作品名・文化財の名称 灰釉瓶子 美濃須衛窯
作品名・文化財の名称(フリガナ) カイユウヘイシ ミノスエヨウ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 陶磁 (G) 日本陶磁
日本
時代 鎌倉
世紀 13世紀
西暦
員数 1口
材質・技法 焼締陶器 ・頚部に直しあり。胴部に釉着痕が大きく10ケ所ほどある。その内一ヶ所はけずって、みがいている。 ・底部に2ケ所欠あり。
法量 高 32.6 口径 4.5
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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