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- 七宝宝尽文菓子器
作品情報
シッポウタカラヅクシモンカシキ 七宝宝尽文菓子器
- 台帳番号
- E甲498
全3画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 七宝宝尽文菓子器 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | シッポウタカラヅクシモンカシキ |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 金工 (E) 七宝・金具 |
国 | 日本 |
時代 | 江戸 |
世紀 | 18世紀~19世紀 |
西暦 | |
員数 | 1合 |
材質・技法 | 真鍮製、七宝で文様を表す。身は横長八角形の真鍮の底板各辺に真鍮板を立てて接合する。蓋は甲盛りを呈する横長八角形の真鍮板の各辺に別材の素文の板を接合し、中央に菊花形摘みを打つ。文様は身の見込みおよび蓋表中央に大きく違丁子文、輪違文を配し、間地に雲文を散らす。七宝は有線宝が主体で、雲など一部に無線七宝を用いる。七宝釉の色は赤、茶、白、黄、緑、青、紺など。 |
法量 | 総高 8.1cm 縦幅 19.5cm 横幅 20.9cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 | 廣海春木 |
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蓋付きの八角形の菓子入れ。真鍮製の板をつなぎ合わせて作った器の全面に七宝で文様を表す。文様は丁子、花輪違、熨斗などの、いわゆる宝尽文に、横長の雲文をまんべんなく散らす。大阪・貝塚の商家、廣海家家に伝来したもので、もとはその先祖で貝塚の有力町人であった明瀬家の所蔵品であったことが外箱に記されている。
日本-江戸、18世紀〜19世紀