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- 七宝花鳥文面盆
作品情報
シッポウカチョウモンメンボン 七宝花鳥文面盆
- 台帳番号
- E甲480
全3画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 七宝花鳥文面盆 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | シッポウカチョウモンメンボン |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 金工 (E) 七宝・金具 |
国 | 中国 |
時代 | 明 |
世紀 | 16世紀~17世紀 |
西暦 | |
員数 | 1枚 |
材質・技法 | 真鍮製、鍛造。鍔を有する鉢形で、有線七宝で鳥、唐花、渦文などを器の内外に表す。 七宝釉は青、白、黄、緑、紫など。 |
法量 | 高 5.6cm 鍔径 28.4cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 | 廣海春木 |
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底が平坦で広く、縁に「つば」を回した盆。文様は花鳥や蛟などを配し、その間を「の」に似た形の渦文で隙間なく埋める。この作品と形状、大きさ、文様構成、技法が近似した面盆が、日本国内で一〇例近く確認されており、中国・明で生産され東アジアに流通したと考えられている。こうした七宝面盆は、日本では茶道の菓子器として使われることが多かった。
中国-明、16世紀〜17世紀