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作品情報

カチョウズ 花鳥図

台帳番号
A甲1697
花鳥図 画像 画像を拡大する

写真番号:170810_AL_0001
カラー種別:カラー

小島亮仙は越前の守護・朝倉家に仕えた曾我派の絵師。『本朝画史』に天文八年(一五三九)の年記をもつ亮仙画が記録されることから、ちょうどその頃に活躍した曾我紹仙の門人筋であった可能性が高い。遺作としては、これまで山水図と人物図の計三点の掛幅画が知られてきたに過ぎず、しかも花鳥図の作例は皆無という有様であった。その点、本図はそんな亮仙画の「欠」を埋める貴重な作品といえよう。可憐な花を咲かせる梨の花弁や小禽はなかなか丁寧に描写されており、葉や花には透明感のある美しい彩色も施されている。

日本-室町、16世紀

作品名・文化財の名称 花鳥図
作品名・文化財の名称(フリガナ) カチョウズ
指定区分
作者名 小島亮仙
作者名(フリガナ) コジマリョウセン
作品分類 絵画 (A)
日本
時代 室町
世紀 16世紀
西暦
員数 1幅
材質・技法 紙本着色
法量 縦 50.6cm 横 29.3cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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