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- 行道面 菩薩
作品情報
ギョウドウメン ボサツ 行道面 菩薩
- 台帳番号
- C甲89
全1画像(1~3を表示)
| 作品名・文化財の名称 | 行道面 菩薩 |
|---|---|
| 作品名・文化財の名称(フリガナ) | ギョウドウメン ボサツ |
| 指定区分 | |
| 作者名 | |
| 作者名(フリガナ) | |
| 作品分類 | 彫刻(C) 仮面 行道面 |
| 国 | 日本 |
| 時代 | 鎌倉 |
| 世紀 | 14世紀 |
| 西暦 | |
| 員数 | 1面 |
| 材質・技法 | クス材一材製・漆箔 天冠台を被り、白毫(欠失)をあらわす。瞳、鼻孔、眉を刳り抜き、耳朶は貫通する。 |
| 法量 | 縦 18.5cm 横 19cm 厚 10.3cm |
| 賛者 | |
| 銘文/印章等 | |
| 寄贈者 |
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行道とは寺院での儀礼に際して、境内などを練り歩くもの。浄土信仰の隆盛とともにさかんとなった来迎会(らいごうえ)では、阿弥陀と二十五菩薩の面をつけて、浄土からの来迎の場面を演じることもおこなわれた。本面は、桐かとみられる一材から彫出されている。理知的な表情、起伏ある頬の造形など、鎌倉時代後期から南北朝の仏像の特徴とも共通する。
日本-鎌倉~南北朝、14世紀