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作品情報

ギョウドウメン ボサツ 行道面 菩薩

台帳番号
C甲89
行道面 菩薩 画像 画像を拡大する

写真番号:170614_CL_0001
カラー種別:カラー

行道とは寺院での儀礼に際して、境内などを練り歩くもの。浄土信仰の隆盛とともにさかんとなった来迎会(らいごうえ)では、阿弥陀と二十五菩薩の面をつけて、浄土からの来迎の場面を演じることもおこなわれた。本面は、桐かとみられる一材から彫出されている。理知的な表情、起伏ある頬の造形など、鎌倉時代後期から南北朝の仏像の特徴とも共通する。

日本-鎌倉~南北朝、14世紀

作品名・文化財の名称 行道面 菩薩
作品名・文化財の名称(フリガナ) ギョウドウメン ボサツ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 彫刻 (C) 仮面 行道面
日本
時代 鎌倉
世紀 14世紀
西暦
員数 1面
材質・技法 クス材一材製・漆箔 天冠台を被り、白毫(欠失)をあらわす。瞳、鼻孔、眉を刳り抜き、耳朶は貫通する。
法量 縦 18.5cm 横 19cm 厚 10.3cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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