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作品情報

イッカンバリチュウコナツメオヨビフクロ マツダイラフマイザイハン 一閑張中小棗及び袋 松平不昧在判

台帳番号
H甲171

紙を漆で固めて作る一閑張りの手法で作った中棗と小棗。仕覆も紙製。箱書きによれば、名工、神楽丘不入(一七七一~一八五〇)が熱海温泉に逗留中に十二組作り、大名茶人として名高い松江藩主、松平不昧(一七五一~一八一八)に花押を書いてもらった。不入は不昧に気に入られながら一度も松江に赴かなかったため、「松江に入らず」の意の「不入」の号を授かった。不入の希望に合わせ、不昧は花押をばらばらに分解して、蓋と身に分字で記している。

日本-江戸、18世紀〜19世紀

作品名・文化財の名称 一閑張中小棗及び袋 松平不昧在判
作品名・文化財の名称(フリガナ) イッカンバリチュウコナツメオヨビフクロ マツダイラフマイザイハン
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 漆工 (H)
日本
時代 江戸
世紀 18世紀~19世紀
西暦
員数 1具
材質・技法
法量
賛者
銘文/印章等
寄贈者 廣海春木
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