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- 色絵三番叟香炉
作品情報
イロエサンバソウコウロ 色絵三番叟香炉
- 台帳番号
- G甲911
全3画像(1~3を表示)
| 作品名・文化財の名称 | 色絵三番叟香炉 |
|---|---|
| 作品名・文化財の名称(フリガナ) | イロエサンバソウコウロ |
| 指定区分 | |
| 作者名 | |
| 作者名(フリガナ) | |
| 作品分類 | 陶磁(G) |
| 国 | 日本 |
| 時代 | 江戸 |
| 世紀 | 19世紀 |
| 西暦 | |
| 員数 | 1基 |
| 材質・技法 | 施釉陶器 |
| 法量 | 総高 31.2cm |
| 賛者 | |
| 銘文/印章等 | |
| 寄贈者 |
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能の演目である「式三番」の後半に演じる舞である「三番叟」をあらわした色絵の香炉である。直面でおどけた表情をみせる。頭部と背中の香を入れる部分が外せることができ、口と鼻が煙出しとなっている。衣装は、亀甲文、青海波文の地紋に松竹と鶴、宝相華文が描かれている。青色、緑色の絵具を基調とし、縁取りに金彩を用い、上絵付は厚く塗られている。顔と手、底部については無釉で、眉や目、口、そして烏帽子紐には色付けがされている。底部には、素焼きの際にできたヒビであろうか、その部分を青色の絵具で繕いながら、文様のように描きだしており、洒落た様子となっている。
日本-江戸、19世紀