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- 妙法蓮華経法師品第十
作品情報
重文
ミョウホウレンゲキョウホウシボンダイ10 妙法蓮華経法師品第十
- 台帳番号
- B甲82
全4画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 妙法蓮華経法師品第十 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | ミョウホウレンゲキョウホウシボンダイ10 |
指定区分 | 重文 |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 書跡 (B) 日本書跡 仏典 |
国 | 日本 |
時代 | 奈良 |
世紀 | 8世紀 |
西暦 | |
員数 | 1巻 |
材質・技法 | 紙本墨書 |
法量 | 縦 26.2cm 横 214cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 | 守屋美孝 |
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通常、写経は一行十七字詰、界幅一・八㎝前後で書写されるが、本写経は一行十二字前後、界幅二・七㎝前後の大字で、鳩摩羅什が翻訳した『法華経』法師品第十を書写する。奥書はないが、大ぶりで量感のある雄渾な書風より、奈良時代八世紀の写経生の手になるものと考えられる。僚巻として和泉市久保惣記念美術館所蔵の薬草喩品第五や、播州清水寺所蔵の巻第五(提婆達多品第十二、勧持品第十三、安楽行品第十四、従地涌出品第十五)などが知られ、共に重要文化財に指定されている。
日本-奈良、8世紀