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作品情報

カラクサマキエコウドウグ(オオタニトモコキュウゾウ) 唐草蒔絵香道具(大谷和子旧蔵)

台帳番号
H甲229
唐草蒔絵香道具(大谷和子旧蔵) 画像 画像を拡大する

写真番号:170912_HL_0004
カラー種別:カラー

唐草蒔絵で統一された香炉、重香合、盆と、銀製で牡丹唐草を透かし彫りにした壺形の香筋建。香炉の火や香木を扱う火道具も備える。箱書きによれば安政七年(一八六〇)正月に大御所様が嘉枝宮様へ贈った「御そら焚の具」。室内に香を焚きしめるための道具である。嘉枝宮は伏見宮家の和子女王で、東本願寺第二一世法主、厳如に嫁いだ。ときの大御所は後に皇妹・和宮を正室に迎える徳川家茂(一八四六~六六)。廣海家は昭和二年(一九二七)に東本願寺の売立てで本品を購入した。

日本-江戸、19世紀

作品名・文化財の名称 唐草蒔絵香道具(大谷和子旧蔵)
作品名・文化財の名称(フリガナ) カラクサマキエコウドウグ(オオタニトモコキュウゾウ)
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 漆工 (H)
日本
時代 江戸
世紀 19世紀
西暦 1860年以前
員数 1具
材質・技法
法量
賛者
銘文/印章等
寄贈者 廣海春木
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