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作品情報

重文

サビエカンサンジットクズカクザラ 銹絵寒山拾得図角皿

台帳番号
G甲802

 寒山・拾得図を兄の尾形光琳が描き、そこに弟の乾山が詩文を賛した一対の角皿である。
 型作り成形された正四方の形状で、縁は切立縁で、底部の周縁を面取りに仕上げている。総体に白泥による白化粧をし、鉄絵具や朱で人物や賛などを表している。二枚ともに見込周縁を界線で囲み、中ほどに人物図を描き、その左右に賛や銘文、落款を捺している。
 本作のような光琳、乾山の合作は、これまでの研究から、宝永六年(一七〇九)から正徳六年(一七一六)までの間に作られたとされている。

日本-江戸、18世紀

作品名・文化財の名称 銹絵寒山拾得図角皿
作品名・文化財の名称(フリガナ) サビエカンサンジットクズカクザラ
指定区分 重文
作者名 尾形光琳・尾形乾山
作者名(フリガナ) オガタコウリン・オガタケンザン
作品分類 陶磁 (G)
日本
時代 江戸
世紀 18世紀
西暦
員数 1対
材質・技法
法量
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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