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作品情報
コンレイイショウ 婚礼衣裳
- 台帳番号
- I甲825
全5画像(1~3を表示)
| 作品名・文化財の名称 | 婚礼衣裳 |
|---|---|
| 作品名・文化財の名称(フリガナ) | コンレイイショウ |
| 指定区分 | |
| 作者名 | |
| 作者名(フリガナ) | |
| 作品分類 | 染織(I) |
| 国 | 日本 |
| 時代 | 昭和 |
| 世紀 | 20世紀 |
| 西暦 | 1930 |
| 員数 | 12点1括 |
| 材質・技法 | |
| 法量 | |
| 賛者 | |
| 銘文/印章等 | |
| 寄贈者 |
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1.名所文様打掛(金通地 友禅染・繡)婚礼衣裳のうち
昭和五年に、灘の酒造家に嫁した女性が婚礼の際に着用した打掛。清水寺、厳島神社、平等院鳳凰堂など、現在も観光地として知られる日本の名所をあらわす。洋画のように遠近感のある表現は、輪郭線に糊置きをせず、塗らした生地に化学染料で直接文様を描く、無線友禅または濡れ描きと呼ばれる技法によるもの。
2.桐鳳凰文様振袖(黒縮緬地 友禅染・繡)婚礼衣裳のうち
3.竹鶴文様振袖(紅縮緬地 友禅染・繡)婚礼衣裳のうち
江戸時代に町方で用いられた、白地、紅地、黒地の三枚一組の三枚重(がさね)あるいは三つ襲(みつがさね)と呼ばれる婚礼衣裳の流れは、昭和に入っても、形を変えながら上流階級で受け継がれた。これは名所文様打掛の内着として着用された振袖。文様は異なるものの二領一組で、紅・黒の順で重ねて着用した。
日本-昭和