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作品情報

コンドウシュジゴコレイ 金銅種子五鈷鈴

台帳番号
E甲331

鈴身の円相内に、大日(バン)から左に、不動(カン)、釈迦(バク)、文殊(マン)、普賢( アン) の五仏の種子を配する。不動以下四尊は、七七忌と年忌供養を司る十三仏のうち初七日、二七日、三七日、四七日の本尊の順序に一致し、大日は十三回忌本尊となる。とすれば、ごく初期の十三仏信仰の、しかも密教遺品ということになり、この信仰の成立事情の一端を示す重要作例と評価されよう。

日本-鎌倉、14世紀

作品名・文化財の名称 金銅種子五鈷鈴
作品名・文化財の名称(フリガナ) コンドウシュジゴコレイ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 金工 (E) 仏具
日本
時代 鎌倉
世紀 14世紀
西暦
員数 1口
材質・技法 銅・鋳造、鍍金
法量 高 19.4cm 把長 11.5cm 鈷張 6.5cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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