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作品情報

コンドウゴコショ 金銅五鈷杵

台帳番号
E甲330
金銅五鈷杵 画像 画像を拡大する

写真番号:140306_EL_0005
カラー種別:カラー

密教修法で、行者が修行を妨げる煩悩等を砕破し、本尊と同体となって修法を完成させるために、掌中に握るべき法具。脇鈷基部に鬼面を彫り出し、また逆刺を禽獣の嘴形とするという特異な造形は鎌倉時代の新機軸の表現で、同種の作例はきわめて少ない。明治初年まで比叡山横川の松禅院に伝来し、「弘法大師将来」といわれてきたもの。

日本-鎌倉、13世紀

作品名・文化財の名称 金銅五鈷杵
作品名・文化財の名称(フリガナ) コンドウゴコショ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 金工 (E) 仏具
日本
時代 鎌倉
世紀 13世紀
西暦
員数 1口
材質・技法 銅、鋳造、鍍金。
法量 全長 17.7cm 把長 5.7cm 鈷張 5.5cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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