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筆者の鄭孝胥(ていこうしょ)は清末の官僚で、晩年は満洲国の国務院総理をつとめた。字は太夷(たいい)、号は蘇戡(そかん)、蘇盦(そあん)など。本作は住友財閥幹部で歌人としても知られた川田順(かわだじゅん)(一八八二~一九六六)の別邸「山海居」での宴席の後に、鄭が琵琶湖の景観を織り込んで詠んだ七言律詩を書したもの。酔後の筆ゆえに筆勢が和らいだ書となっている。
中国-近代、20世紀
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筆者の鄭孝胥(ていこうしょ)は清末の官僚で、晩年は満洲国の国務院総理をつとめた。字は太夷(たいい)、号は蘇戡(そかん)、蘇盦(そあん)など。本作は住友財閥幹部で歌人としても知られた川田順(かわだじゅん)(一八八二~一九六六)の別邸「山海居」での宴席の後に、鄭が琵琶湖の景観を織り込んで詠んだ七言律詩を書したもの。酔後の筆ゆえに筆勢が和らいだ書となっている。
中国-近代、20世紀