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- 玉篇巻第九残巻(自嗣字至きょう字) 紙背金剛界私記
作品情報
重文
ギョクヘンカンダイキュウザンカン(シジヨリキョウジニイタル) シハイコンゴウカイシキ 玉篇巻第九残巻(自嗣字至きょう字) 紙背金剛界私記
- 台帳番号
- B甲1094
全10画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 玉篇巻第九残巻(自嗣字至きょう字) 紙背金剛界私記 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | ギョクヘンカンダイキュウザンカン(シジヨリキョウジニイタル) シハイコンゴウカイシキ |
指定区分 | 重文 |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 書跡 (B) |
国 | 中国 |
時代 | 唐 |
世紀 | 7世紀~8世紀 |
西暦 | |
員数 | 3紙 |
材質・技法 | 紙本墨書 |
法量 | 縦 27.1cm 全長 168.7cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
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中国、南朝梁の顧野王(こやおう)が編纂した部首別字典。本残巻は三紙とはいえ、早稲田大学が所蔵する国宝『玉篇』巻第九の中間欠損部分にあたる唐代写本。『玉篇』は宋代に改編されるため、唐代写本は原形を考察する上で重要な価値を有する。紙背の治安(じあん)元年(一〇二一)写『金剛界私記(こんごうかいしき)』より、平安時代中期には日本に伝来していたことが伺える。
中国-唐、7世紀〜8世紀