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作品情報

シノブクサマキエタンザクバコ(カワダケデンライミノヤセイシッキノウチ) 忍草蒔絵短冊箱(川田家伝来美濃屋製漆器のうち)

台帳番号
H乙53-2
忍草蒔絵短冊箱(川田家伝来美濃屋製漆器のうち) 画像 画像を拡大する

写真番号:180601_HL_0006
カラー種別:カラー

H乙53-1の祝膳(いわいぜん)と同様、川田家に伝わった美濃屋製の短冊箱。身の底と蓋の甲を橋のように反らせた形が洒落ている。拭き漆のうえに金蒔絵と黒の漆絵で忍草を描くのもさりげない。箱の中には、今上天皇の皇太子時代に和歌の指導を担当した川田順(かわだじゅん)の短冊七十七葉と、養子となった甥の周雄(かねお)による短冊二葉が入っている。

日本-大正、20世紀

作品名・文化財の名称 忍草蒔絵短冊箱(川田家伝来美濃屋製漆器のうち)
作品名・文化財の名称(フリガナ) シノブクサマキエタンザクバコ(カワダケデンライミノヤセイシッキノウチ)
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 漆工 (H)
日本
時代 大正
世紀 20世紀
西暦
員数 1合
材質・技法 桐製、長方形、身の底と蓋の甲板を橋のように微かに反らせた形の被蓋造の箱。蓋の両長側面を浅く刳って手掛けを設ける。全体に拭き漆を施した後、蓋表から蓋鬘にかけて、金蒔絵と黒漆の漆絵で忍草を描く。中に川田順筆短冊77葉と川田周雄筆短冊2葉、計79葉が入る。
法量 縦 38.6cm 横 8.4cm 高 7.1cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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