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- 籬菊蒔絵小鼓胴
作品情報
マガキニキクマキエコツヅミドウ 籬菊蒔絵小鼓胴
- 台帳番号
- H甲137
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 籬菊蒔絵小鼓胴 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | マガキニキクマキエコツヅミドウ |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 漆工 (H) |
国 | 日本 |
時代 | 江戸 中期 |
世紀 | 17世紀 |
西暦 | |
員数 | 1挺 |
材質・技法 | 挽物製。黒漆地に金平蒔絵・絵梨地・描割・付描で籬に菊を表す。請に花押(墨書)あり。 |
法量 | 口径 10.2cm 長 25.4cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 | 永田昌子 |
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能や狂言に用いる打楽器の胴部分。この両端に皮を張った鉄輪(かなわ)を当てがい、麻紐で縛って使う。外側を黒漆で塗り、金粉を平らに蒔きつける平蒔絵(ひらまきえ)やパール塗装風に蒔きつける絵梨地(えなしじ)、その上にさらに蒔絵をする付描(つけがき)などの技法を用いて、竹を組んだ垣根と菊を描く。乳袋(ちぶくろ)内に墨書があるが読めない。能を嗜んだ寄贈者の愛用品だった。
日本-江戸-中期、17世紀