• TOP
  • 籬菊蒔絵小鼓胴

作品情報

マガキニキクマキエコツヅミドウ 籬菊蒔絵小鼓胴

台帳番号
H甲137
籬菊蒔絵小鼓胴 画像 画像を拡大する

写真番号:180522_HL_0048
カラー種別:カラー

能や狂言に用いる打楽器の胴部分。この両端に皮を張った鉄輪(かなわ)を当てがい、麻紐で縛って使う。外側を黒漆で塗り、金粉を平らに蒔きつける平蒔絵(ひらまきえ)やパール塗装風に蒔きつける絵梨地(えなしじ)、その上にさらに蒔絵をする付描(つけがき)などの技法を用いて、竹を組んだ垣根と菊を描く。乳袋(ちぶくろ)内に墨書があるが読めない。能を嗜んだ寄贈者の愛用品だった。

日本-江戸-中期、17世紀

作品名・文化財の名称 籬菊蒔絵小鼓胴
作品名・文化財の名称(フリガナ) マガキニキクマキエコツヅミドウ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 漆工 (H)
日本
時代 江戸 中期
世紀 17世紀
西暦
員数 1挺
材質・技法 挽物製。黒漆地に金平蒔絵・絵梨地・描割・付描で籬に菊を表す。請に花押(墨書)あり。
法量 口径 10.2cm 長 25.4cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者 永田昌子
SNSでシェアする >
  • twitter
  • facebook
  • LINE

お探しの画像が、一括資料、連作の可能性がある場合、個別の作品名称で出ないことがあります。
台帳番号で改めて検索を行うと作品の全画像が出ます。

当館ウェブサイトでは、ウェブサイトの利便性向上のためにCookie(クッキー)を使用しています。Cookieの利用にご同意いただける場合は「同意する」ボタンを押してください。「拒否する」を選択された場合、必須Cookie以外は利用いたしません。必須Cookie等、詳細はサイトポリシー