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- 双龍花鳥蒔絵螺鈿裁縫道具入
作品情報
ソウリュウカチョウマキエラデンサイホウドウグイレ 双龍花鳥蒔絵螺鈿裁縫道具入
- 台帳番号
- H甲135
全3画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 双龍花鳥蒔絵螺鈿裁縫道具入 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | ソウリュウカチョウマキエラデンサイホウドウグイレ |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 漆工 (H) |
国 | 日本 |
時代 | 江戸 |
世紀 | 17世紀 |
西暦 | 1640年頃 |
員数 | 1合 |
材質・技法 | |
法量 | 縦 16.5cm 横 4.3cm 高 3.5cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
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蓋と身の側面に紐通し穴があり、ここに通した紐で蓋を閉じ、ちょうど印籠のように携帯することのできる裁縫用具入れ。十七世紀のオランダでは、一家の主婦はスカートにそって腰から長い鎖を垂らし、鍵や裁縫道具入れをぶら下げた。蒔絵と螺鈿で飾られた例は今のところ世界で唯一。オランダ東インド会社の誰かが、きっと愛する女性のために特注した品に違いない。精緻な幾何学文、龍や鳳凰、竹に虎など、蒔絵も非常に細やかである。
日本-江戸、17世紀