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作品情報

ゴテンカザリビナ 御殿飾り雛

台帳番号
I甲772

明治九年、洛中で材木商を営む家に生まれた女子のために調えられた御殿飾り雛。渡り廊下に式台がついた御殿が印象的である。江戸時代から、京都・大坂の雛飾りでは、最上段に雛御殿を置き、二段から三段ほどの段に、雛道具に加え、おくどさんや台所を飾るのが一般的であった。前庭では三月三日の宮廷行事である鶏合(闘鶏)が行われている。

日本-明治、19世紀

作品名・文化財の名称 御殿飾り雛
作品名・文化財の名称(フリガナ) ゴテンカザリビナ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 染織 (I)
日本
時代 明治
世紀 19世紀
西暦 1876
員数 1式
材質・技法 1-雛御殿1基、2-雛人形2躯1対 3-児(稚児)3躯 4-御殿御女中(五人官女)5躯1組 5-右大臣・左大臣2躯1対 6-侍長3躯1組 7-花(桜橘)2本1対 8-雪洞2本1対 9-菱餅・菱台2基1対 10-雛台所1式 11-かまど1基 12-鳥合人形3躯1組 13-桜小道具2躯1組1本 14-立雛2躯1対 15-雛道具、三荷2組ほか 16-雛食器、染付皿4枚ほか 17-雛まつり用食器、鉄瓶1基ほか 18-市松人形1躯 19-姫鏡台1基 20-屋形模型1基 21-そのほか 
法量
賛者
銘文/印章等
寄贈者 木村進一
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