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作品情報

マツバクモフタトコロモノ 松葉蜘二所物

台帳番号
E甲288-22

刀の拵(こしらえ)の表裏に飾る笄(こうがい)と小柄(こづか)のセット。細密かつ写実的な彫金で、魚々子地(ななこじ)に松葉と蜘蛛を高彫し、金の薄板を貼る色絵を施す。作者の後藤一乗(一七九一~一八七六)は、京都後藤家に連なる彫物師で、上京の室町柳原町に住み、円熟期には本品のごとく優雅で写実性に富んだ作風をみせた名工である。

日本-江戸、19世紀

作品名・文化財の名称 松葉蜘二所物
作品名・文化財の名称(フリガナ) マツバクモフタトコロモノ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 金工 (E)
日本
時代 江戸
世紀 19世紀
西暦
員数 1本
材質・技法
法量
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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