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- 後深草天皇宸翰消息断簡(二通)
作品情報
重文
ゴフカクサテンノウシンカンショウソクダンカン 後深草天皇宸翰消息断簡(二通)
- 台帳番号
- B甲1073
全2画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 後深草天皇宸翰消息断簡(二通) |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | ゴフカクサテンノウシンカンショウソクダンカン |
指定区分 | 重文 |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 書跡 (B) |
国 | |
時代 | |
世紀 | |
西暦 | |
員数 | 1幅 |
材質・技法 | |
法量 | |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
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後深草天皇(1243~1304)が子の伏見天皇にあてた消息の断簡2通をつなぎ合わせ、一幅としたもの。上代様を基調としながらも、自分なりのアレンジ を加えた芯の強い右肩上がりの筆致が目をひく。1通目は九条師教の左衛門督任官の記事から正応3年(1290)正月十三日、2通目は伏見天皇の中宮・永福 門院の病気の記事から正応4年のものと推測される。両通ともに、高山寺の恵琳により書写された法華経(重要文化財、当館蔵)の料紙として利用されていた。