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- 華南三彩唐花唐草文五耳壷
作品情報
カナンサンサイカラバナカラクサモンゴジツボ 華南三彩唐花唐草文五耳壷
- 台帳番号
- G甲540
全2画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 華南三彩唐花唐草文五耳壷 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | カナンサンサイカラバナカラクサモンゴジツボ |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 陶磁 (G) |
国 | 中国 |
時代 | 明 |
世紀 | 16世紀~17世紀 |
西暦 | |
員数 | 1個 |
材質・技法 | |
法量 | |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
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鮮やかな緑色の釉薬が特徴的で、胴部に花唐草、腰に蓮弁を張り付けて文様を構成している。この手の作は華南三彩と呼ばれ、江戸時代以降、茶壷としても珍重されている。
華南三彩とは、中国南部で作られた鉛釉陶器の総称である。古くはベトナム北部の交趾(こうち)に産地があったと考えられていたことから、交趾三彩とも呼ばれる。十六世紀から十七世紀にかけて、東アジアにおいて広く流通し、中国や日本だけなく、東南アジアの遺跡からも出土がみられる。
中国-明、16世紀〜17世紀