• TOP
  • 浮彫飛天像

作品情報

ウキボリヒテンゾウ 浮彫飛天像

台帳番号
C甲79
浮彫飛天像 画像

雲に乗って、体を「く」の字に曲げて後方を振り返る飛天をあらわした、大型の塼仏である。写実的な表現の一方で、やや装飾が過剰なところがあることから考えて、唐時代の終わりから次の五代はじめにかけての製作かとみられる。同様の塼仏が中国・河南省の安陽修定寺塔壁面を飾っており、本像もその一部であったものか。

中国、9世紀〜10世紀

作品名・文化財の名称 浮彫飛天像
作品名・文化財の名称(フリガナ) ウキボリヒテンゾウ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 彫刻(C)
中国
時代
世紀 9世紀~10世紀
西暦
員数 1面
材質・技法 塼造
法量 縦 58.3cm 横 41.3cm 厚 10.6cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者 須磨未千秋
SNSでシェアする >
  • twitter
  • facebook
  • LINE

お探しの画像が、一括資料、連作の可能性がある場合、個別の作品名称で出ないことがあります。
台帳番号で改めて検索を行うと作品の全画像が出ます。

当館ウェブサイトでは、ウェブサイトの利便性向上のためにCookie(クッキー)を使用しています。Cookieの利用にご同意いただける場合は「同意する」ボタンを押してください。「拒否する」を選択された場合、必須Cookie以外は利用いたしません。必須Cookie等、詳細はサイトポリシー