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- 後奈良天皇宸翰詠草(暁荻)
作品情報
ゴナラテンノウテンノウシンカンエイソウ(ギョウテキ) 後奈良天皇宸翰詠草(暁荻)
- 台帳番号
- B甲891
全1画像(1~3を表示)
| 作品名・文化財の名称 | 後奈良天皇宸翰詠草(暁荻) |
|---|---|
| 作品名・文化財の名称(フリガナ) | ゴナラテンノウテンノウシンカンエイソウ(ギョウテキ) |
| 指定区分 | |
| 作者名 | |
| 作者名(フリガナ) | |
| 作品分類 | 書跡(B) 日本書跡 |
| 国 | 日本 |
| 時代 | 室町 |
| 世紀 | |
| 西暦 | |
| 員数 | 1幅 |
| 材質・技法 | |
| 法量 | |
| 賛者 | |
| 銘文/印章等 | |
| 寄贈者 | 四居肇 |
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後奈良天皇(一四九六~一五五七)が「暁萩」以下の題で詠んだ歌七首を記し、歌会等に先だって点者に評を求めたいわゆる詠草で、各題の一首目の歌に見える点は点者が加えたもの。点者は最初の「さらに又」の歌をとりわけ高く評価しており、歌の後にわざわざ「殊勝々々」という賞賛の言葉を書き加えている。また「埋火」の第一首末尾の「ける」という書留を「ぬと」に改めている。
後奈良天皇の歌にはしばしば父帝の後柏原天皇が点を加えており、あるいはここに見える点も同帝のものかもしれない。
日本-室町