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作品情報

ショウショウハッケイズ 瀟湘八景図

台帳番号
A甲893
瀟湘八景図  画像 画像を拡大する

写真番号:286-7020-1
カラー種別:カラー

是庵(一四八六~一五八一)は相国寺の僧で、法諱は寿寅、道号を子建という。瑞渓周鳳、黙堂寿昭と次第して法を嗣ぎ、同寺の塔頭・慶雲院、北岩倉の慈雲庵に住したほか、西芳寺の住持なども務めた。画技に堪能であったが、その画風は足利義政の同朋で、絵もよくした相阿弥(?~一五二五)のそれを受けている。
中国の洞庭湖周辺の八通りの景観(瀟湘八景)を描く本図もそのひとつで、相阿弥風の柔らかい筆法が駆使されている。一幅に四景ずつを配した構成が面白い。

日本-室町~桃山

作品名・文化財の名称 瀟湘八景図
作品名・文化財の名称(フリガナ) ショウショウハッケイズ
指定区分
作者名 是庵(子建寿寅)
作者名(フリガナ) ゼアン(シケンジュイン)
作品分類 絵画 (A) 中世水墨画 山水画
日本
時代 室町
世紀
西暦
員数 2幅
材質・技法
法量
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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