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- 瀟湘八景図
作品情報
ショウショウハッケイズ 瀟湘八景図
- 台帳番号
- A甲893
全2画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 瀟湘八景図 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | ショウショウハッケイズ |
指定区分 | |
作者名 | 是庵(子建寿寅) |
作者名(フリガナ) | ゼアン(シケンジュイン) |
作品分類 | 絵画 (A) 中世水墨画 山水画 |
国 | 日本 |
時代 | 室町 |
世紀 | |
西暦 | |
員数 | 2幅 |
材質・技法 | |
法量 | |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
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是庵(一四八六~一五八一)は相国寺の僧で、法諱は寿寅、道号を子建という。瑞渓周鳳、黙堂寿昭と次第して法を嗣ぎ、同寺の塔頭・慶雲院、北岩倉の慈雲庵に住したほか、西芳寺の住持なども務めた。画技に堪能であったが、その画風は足利義政の同朋で、絵もよくした相阿弥(?~一五二五)のそれを受けている。
中国の洞庭湖周辺の八通りの景観(瀟湘八景)を描く本図もそのひとつで、相阿弥風の柔らかい筆法が駆使されている。一幅に四景ずつを配した構成が面白い。
日本-室町~桃山