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作品情報

ニシノダキョウヅカ ソウカソウチョウキョウ 西野田経塚 草花双鳥鏡

台帳番号
J甲217-3
西野田経塚 草花双鳥鏡 画像 画像を拡大する

写真番号:5601-39426
カラー種別:モノクロ

作品名・文化財の名称 西野田経塚 草花双鳥鏡
作品名・文化財の名称(フリガナ) ニシノダキョウヅカ ソウカソウチョウキョウ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 考古(J) 奈良以降出土銅鏡
日本
時代 平安 後期
世紀
西暦
員数 1面
材質・技法 J甲217-2・J甲217-4と共に出土。暗茶褐色。細長形の素鈕に、無界圏、断面台形の周縁をもつ宋鏡式の鏡胎で、厚さは約1mm。鏡背文様はE甲224と同じく立面構図をとり、上半に右方向へ並んで飛翔する双鳥、下半に草花文(左右の草文は蝶の可能性もある)を表す。宋鏡式で草花文を小さく描くものは十一世紀後半から存在するが、本鏡は鳥の羽根や尾羽根が萎縮したように小さく、やや下降するか。とすれば、伴出したJ甲217-2の瑞花双鳳鏡には一世紀近くの伝世が考えられる。
法量 径 8.2cm 縁高 0.2cm 縁幅 0.1cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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