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作品情報

ニシノダキョウヅカ ズイカソウチョウハチリョウキョウ 西野田経塚 瑞花双鳥八稜鏡

台帳番号
J甲217-2
西野田経塚 瑞花双鳥八稜鏡 画像 画像を拡大する

写真番号:611-15471
カラー種別:カラー

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作品名・文化財の名称 西野田経塚 瑞花双鳥八稜鏡
作品名・文化財の名称(フリガナ) ニシノダキョウヅカ ズイカソウチョウハチリョウキョウ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 考古(J) 奈良以降出土銅鏡
日本
時代 平安 後期
世紀
西暦
員数 1面
材質・技法 割石積み石室内から、J甲217-3・J甲217-4の草花双鳥鏡、銅鋳製経筒、白磁合子、ガラス小玉・容器、金銅金具等と共に出土した(村上正名1956)。白銅質で黒色を呈する。周縁は断面台形で、内外区に段差をつけるなど、唐代八稜鏡以来の鏡胎形式を残す。長い尾羽根の鳳凰が向かい合う構図も、瑞花双鳳文系八稜鏡では古式である。これらから、本鏡を十世紀前半に編年する説があるが(杉山洋一1991)、断面截頭形の花蕊座鈕で、界圏を八花形とするなど新しい要素もあって、十一世紀まで下降する可能性もある。
法量 径 9.3cm 縁高 0.45cm 縁幅 0.2cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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