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- 西野田経塚 瑞花双鳥八稜鏡
作品情報
ニシノダキョウヅカ ズイカソウチョウハチリョウキョウ 西野田経塚 瑞花双鳥八稜鏡
- 台帳番号
- J甲217-2
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 西野田経塚 瑞花双鳥八稜鏡 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | ニシノダキョウヅカ ズイカソウチョウハチリョウキョウ |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 考古(J) 奈良以降出土銅鏡 |
国 | 日本 |
時代 | 平安 後期 |
世紀 | |
西暦 | |
員数 | 1面 |
材質・技法 | 割石積み石室内から、J甲217-3・J甲217-4の草花双鳥鏡、銅鋳製経筒、白磁合子、ガラス小玉・容器、金銅金具等と共に出土した(村上正名1956)。白銅質で黒色を呈する。周縁は断面台形で、内外区に段差をつけるなど、唐代八稜鏡以来の鏡胎形式を残す。長い尾羽根の鳳凰が向かい合う構図も、瑞花双鳳文系八稜鏡では古式である。これらから、本鏡を十世紀前半に編年する説があるが(杉山洋一1991)、断面截頭形の花蕊座鈕で、界圏を八花形とするなど新しい要素もあって、十一世紀まで下降する可能性もある。 |
法量 | 径 9.3cm 縁高 0.45cm 縁幅 0.2cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
構成作品
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