- TOP
- 黒漆神護寺経櫃
作品情報
コクシツジンゴジキョウビツ 黒漆神護寺経櫃
- 台帳番号
- H甲107
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 黒漆神護寺経櫃 |
---|---|
作品名・文化財の名称(フリガナ) | コクシツジンゴジキョウビツ |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 漆工 (H) |
国 | 日本 |
時代 | 平安 後期 |
世紀 | 12世紀 |
西暦 | |
員数 | 1合 |
材質・技法 | 黒漆塗経櫃。被蓋造。脚付金銅製鍵金具(鍵は欠)。 |
法量 | 縦 38cm 横 49.8cm 高 27.5cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
お探しの画像が、一括資料、連作の可能性がある場合、個別の作品名称で出ないことがあります。
台帳番号で改めて検索を行うと作品の全画像が出ます。
鳥羽法皇の発願により文治元年(一一八五)に後白河法皇が神護寺に奉納した一切経をかつて納めていた経櫃。同寺には同様の櫃が四十五合現存し、経巻、経帙とともに国の重要文化財に指定されている。被せ蓋造りで微かに胴を張った姿は平安時代後期の特色である。左右両側面の朱漆銘により、本作品が第二十一合めの櫃で、華厳経八十巻本のうち六十巻を収納していたことがわかる。
日本-平安-後期、12世紀