• TOP
  • 朝陽図

作品情報

チョウヨウズ 朝陽図

台帳番号
A甲817

 破れた衣を繕う僧を淡い墨線のみで描く。本来は月下で経典を読む僧を描いた「対月図」と対幅であったのだろう。賛者の東叟元愷は宋末元初に寧波の阿育王寺の住持を務めた禅僧で、賛文の款記にある「玉几」は境内の玉几亭を指す。本図は、桃山時代に京都の茶人で、千利休門下と伝えられる針屋や宗春が所持したと伝えられる。

中国-宋-南宋、13世紀

作品名・文化財の名称 朝陽図
作品名・文化財の名称(フリガナ) チョウヨウズ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 絵画 (A) 中国絵画 道釈画
中国
時代 宋 南宋
世紀 13世紀
西暦
員数 1幅
材質・技法 紙本墨画
法量
賛者
銘文/印章等
寄贈者
SNSでシェアする >
  • twitter
  • facebook
  • LINE

お探しの画像が、一括資料、連作の可能性がある場合、個別の作品名称で出ないことがあります。
台帳番号で改めて検索を行うと作品の全画像が出ます。

当館ウェブサイトでは、ウェブサイトの利便性向上のためにCookie(クッキー)を使用しています。Cookieの利用にご同意いただける場合は「同意する」ボタンを押してください。「拒否する」を選択された場合、必須Cookie以外は利用いたしません。必須Cookie等、詳細はサイトポリシー