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- 三彩陶器 蓋付壺(骨蔵器)
作品情報
重文
サンサイトウキ フタツキツボ(コツゾウキ) 三彩陶器 蓋付壺(骨蔵器)
- 台帳番号
- J甲259-2
全4画像(1~3を表示)
| 作品名・文化財の名称 | 三彩陶器 蓋付壺(骨蔵器) |
|---|---|
| 作品名・文化財の名称(フリガナ) | サンサイトウキ フタツキツボ(コツゾウキ) |
| 指定区分 | 重文 |
| 作者名 | |
| 作者名(フリガナ) | |
| 作品分類 | 考古(J) 骨蔵器 |
| 国 | 日本 |
| 時代 | 奈良 |
| 世紀 | 8世紀 |
| 西暦 | |
| 員数 | 1点 |
| 材質・技法 | |
| 法量 | 総高 23.1cm |
| 賛者 | |
| 銘文/印章等 | |
| 寄贈者 |
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器形は正倉院の薬壷に酷似しているが、なかに火葬骨が納まっていた。蓋、身ともに白色、緑色および褐色のいわゆる三彩釉が斑点状にかけられている。その色調は鮮明で、器形、その手法などからみて奈良時代の作と考えられ、奈良三彩の代表作に数えられる。
本品は内部に円形の刳り込みのある滑石製の櫃に納められていたが、遺構については、石櫃に埋蔵されていたほかは何らの施設もみられなかったという。昭和38年10月出土。
日本-奈良、8世紀