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- 三宝絵断簡(東大寺切 に花こむ経を)
作品情報
重美
サンポウエダンカン(トウダイジギレ ニカコムキョウヲ) 三宝絵断簡(東大寺切 に花こむ経を)
- 台帳番号
- B甲871
全2画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 三宝絵断簡(東大寺切 に花こむ経を) |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | サンポウエダンカン(トウダイジギレ ニカコムキョウヲ) |
指定区分 | 重美 |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 書跡 (B) 日本書跡 |
国 | 日本 |
時代 | 平安 |
世紀 | |
西暦 | |
員数 | 1幅 |
材質・技法 | |
法量 | |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
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『三宝絵』は源為憲(ためのり:?~1011)が冷泉天皇の皇女のために撰した仏教説話集。これはそのうちの下巻にあたる部分の古写本断簡。もと胡蝶装(こちょうそう)の冊子本で、料紙に雲母(きら)で摺りだした七宝文様のある唐紙を用いる。保安元年(1120)に書写したことが知られ、源俊頼(としより)の手になるといわれている。「東大寺切」の名は東大寺のことを書いた断簡から起こったともいわれるが定かではない。
日本-平安