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作品情報

スハマボタンチョウチョウキョウ 州浜牡丹蝶鳥鏡

台帳番号
E甲239
州浜牡丹蝶鳥鏡 画像 画像を拡大する

写真番号:479-11812
カラー種別:カラー

全1画像(1~3を表示)

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本鏡と牡丹の花・葉、双鳥など細部表現の特徴が全く同じで、同一工人の手になる鏡が鹿児島県新田神社に伝来する(広瀬都巽1938)。同鏡は「左衛門尉友俊 永仁二年(1294)三月十八日 施入之」の針書銘があり、鳥の羽根などの鋭い箆押しから見て、伝世を考慮しても十三世紀後葉の年代はほぼ動かない。本鏡も同時期の製作であろう。

日本-鎌倉、13世紀

作品名・文化財の名称 州浜牡丹蝶鳥鏡
作品名・文化財の名称(フリガナ) スハマボタンチョウチョウキョウ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 金工 (E) 鏡
日本
時代 鎌倉
世紀 13世紀
西暦
員数 1面
材質・技法 茶色で、背面に黒漆状の塗膜が所々残る。鏡面に鍍錫。扁平球形の素鈕で、鈕孔軸のハバキ痕が残るにもかかわらず孔が貫通していない。台形縁で、鏡胎は厚さ1.5mmと薄い。左上方に懸垂孔を穿つ。州浜から伸びる牡丹をダイナミックに描く。
法量 径 18.9cm 縁高 0.4cm 縁幅 0.4cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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