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- 花鳥蒔絵螺鈿聖龕
作品情報
カチョウマキエラデンセイガン 花鳥蒔絵螺鈿聖龕
- 台帳番号
- H甲104
全2画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 花鳥蒔絵螺鈿聖龕 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | カチョウマキエラデンセイガン |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 漆工 (H) |
国 | 日本 |
時代 | 桃山 |
世紀 | 16世紀 |
西暦 | |
員数 | 1基 |
材質・技法 | |
法量 | |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
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金平蒔絵と螺細の併用で椿、鳥、葡萄唐草などを施したこの蒔絵聖龕は、厨子扉を開けると背板の内側に直接油彩画が描かれている。主題は、父なる神、その子イエスと聖霊は一体であるというキリスト教の三位一体の教義で、三人の同一人物が並んで描かれている。近年の研究により十八世紀のメキシコ派の様式に近いことが指摘されている。空の蒔絵聖龕が輸出され、輸入先で図像が描かれたことを思わせる資料である。
日本-桃山、16世紀