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- 平安京大内裏瓦 緑釉蓮華文軒丸瓦
作品情報
重文
ヘイアンキョウダイダイリカワラ リョクユウレンゲモンノキマルガワラ 平安京大内裏瓦 緑釉蓮華文軒丸瓦
- 台帳番号
- J甲447-3
全1画像(1~3を表示)
| 作品名・文化財の名称 | 平安京大内裏瓦 緑釉蓮華文軒丸瓦 |
|---|---|
| 作品名・文化財の名称(フリガナ) | ヘイアンキョウダイダイリカワラ リョクユウレンゲモンノキマルガワラ |
| 指定区分 | 重文 |
| 作者名 | |
| 作者名(フリガナ) | |
| 作品分類 | 考古(J) 瓦 |
| 国 | 日本 |
| 時代 | 平安 |
| 世紀 | 9世紀 |
| 西暦 | |
| 員数 | 1点 |
| 材質・技法 | 周縁の1/3欠失。八葉、中房珠文一+五。 |
| 法量 | 径 19.6cm |
| 賛者 | |
| 銘文/印章等 | |
| 寄贈者 |
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緑釉は鉛を含む釉薬で、低火度で焼成して鮮やかな緑色を発色する。
平城京では、宮殿や堂塔の屋根に初めて緑釉の瓦を使った。平安京でも大極殿をはじめとする宮殿の主要な建物や東寺・西寺の堂塔の屋根に緑釉の瓦が葺きあげられた。緑釉の瓦は屋根全体に葺くのではなく、軒まわり、大棟、降り棟など、屋根の縁どりとして使われた。
日本-平安、9世紀