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作品情報

オウミハッケイマキエコウチュウ 近江八景蒔絵行厨

台帳番号
H甲93
近江八景蒔絵行厨 画像 画像を拡大する

写真番号:771-19485-1
カラー種別:カラー

指物造の四角い容器を酒で満たし、ご馳走とともに持ち運ぶ弁当箱。近江八景は、中国の瀟湘八景に倣い、桃山時代に現在の琵琶湖まわりの名所を選んだものである。本品では、徳利の天板に比良暮雪、側面に堅田落雁や矢橋帰帆、重箱の蓋に唐崎夜雨、側面に三井晩鐘と石山秋月、下段の箱に瀬田夕照と粟津晴嵐が描かれている。

日本-江戸-後期、18世紀

作品名・文化財の名称 近江八景蒔絵行厨
作品名・文化財の名称(フリガナ) オウミハッケイマキエコウチュウ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 漆工 (H)
日本
時代 江戸 後期
世紀 18世紀
西暦
員数 1具
材質・技法
法量 縦 14.7cm 横 26.6cm 高 24.8cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者 野村明子
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