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- 鍋島色絵椿文皿
作品情報
ナベシマイロエツバキモンサラ 鍋島色絵椿文皿
- 台帳番号
- G甲482
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 鍋島色絵椿文皿 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | ナベシマイロエツバキモンサラ |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 陶磁 (G) 日本陶磁 |
国 | 日本 |
時代 | 江戸 |
世紀 | |
西暦 | |
員数 | 1個 |
材質・技法 | 磁製木杯形。椿樹及び葉の輪部は染付。葉は染付と緑釉、花は赤絵。裏文様は七宝の三方割付、櫛目高台。 |
法量 | 径 20.2cm 底径 10.7cm 高 5.7cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
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日本の近世陶磁器のなかでは、もっとも完成度の高い色絵磁器で、佐賀鍋島藩の御用窯で製作された。そのため鍋島焼と呼ばれ、また有田磁器のなかの鍋島様式の作品としてとらえられている。その製品の多くは木杯形の皿類が多いが、この作品はその典型的なもので、いわゆる7寸皿である。文様は染付と上絵をもちいて左側に寄せて椿の樹幹を描き、花や葉をうまく配してまとめている。描写も力強く、色の濃淡、文様的な構成の優れた作品である。裏の文様は、七宝つなぎにくし目高台である。
日本-江戸