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作品情報

ナベシマイロエツバキモンサラ 鍋島色絵椿文皿

台帳番号
G甲482
鍋島色絵椿文皿 画像 画像を拡大する

写真番号:64-1671
カラー種別:カラー

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日本の近世陶磁器のなかでは、もっとも完成度の高い色絵磁器で、佐賀鍋島藩の御用窯で製作された。そのため鍋島焼と呼ばれ、また有田磁器のなかの鍋島様式の作品としてとらえられている。その製品の多くは木杯形の皿類が多いが、この作品はその典型的なもので、いわゆる7寸皿である。文様は染付と上絵をもちいて左側に寄せて椿の樹幹を描き、花や葉をうまく配してまとめている。描写も力強く、色の濃淡、文様的な構成の優れた作品である。裏の文様は、七宝つなぎにくし目高台である。

日本-江戸

作品名・文化財の名称 鍋島色絵椿文皿
作品名・文化財の名称(フリガナ) ナベシマイロエツバキモンサラ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 陶磁 (G) 日本陶磁
日本
時代 江戸
世紀
西暦
員数 1個
材質・技法 磁製木杯形。椿樹及び葉の輪部は染付。葉は染付と緑釉、花は赤絵。裏文様は七宝の三方割付、櫛目高台。
法量 径 20.2cm 底径 10.7cm 高 5.7cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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