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- 烏枢沙摩明王像
作品情報
重文
ウスサマミョウオウゾウ 烏枢沙摩明王像
- 台帳番号
- A甲543
全2画像(1~3を表示)
| 作品名・文化財の名称 | 烏枢沙摩明王像 |
|---|---|
| 作品名・文化財の名称(フリガナ) | ウスサマミョウオウゾウ |
| 指定区分 | 重文 |
| 作者名 | |
| 作者名(フリガナ) | |
| 作品分類 | 絵画(A) 仏画 密教画 |
| 国 | 日本 |
| 時代 | 鎌倉 |
| 世紀 | 13世紀 |
| 西暦 | |
| 員数 | 1幅 |
| 材質・技法 | 絹本著色 |
| 法量 | 縦 78cm 横 58cm 190cm |
| 賛者 | |
| 銘文/印章等 | |
| 寄贈者 |
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息災(そくさい)・増益(ぞうやく)・調伏(ちょうぶく)・産生などを祈願する烏枢沙摩(うすさま)法の本尊となった画像。すべての穢悪を浄める力があるとされる。三目六臂の本像は、智証大師円珍様図像に一致する。作風は截金(きりかね)や彩色文様をほとんど用いず、装身具や持物などは裏箔(うらはく)を使用し落ち着いた効果をめざしている。こうした傾向は鎌倉時代の天台系仏画に見受けられるものである。なお表装には鎌倉時代の彩色曼荼羅の1部と、南北朝時代頃の紫絹金泥種子曼荼羅が転用されている。
日本-鎌倉、13世紀