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- 短刀 無銘(信国)
作品情報
重文
タントウ ムメイ(ノブクニ) 短刀 無銘(信国)
- 台帳番号
- E甲216
全2画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 短刀 無銘(信国) |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | タントウ ムメイ(ノブクニ) |
指定区分 | 重文 |
作者名 | 伝信国 |
作者名(フリガナ) | デンノブクニ |
作品分類 | 金工 (E) 刀剣 |
国 | 日本 |
時代 | 南北朝 |
世紀 | 14世紀 |
西暦 | |
員数 | 1口 |
材質・技法 | 鎬造、三ッ棟。鍛肌板目つみ、地沸つき、地景入る。刃文湾れに互の目交じり、足・葉入り、匂深く沸つく。刀身表に笠・梵字・蓮台・鍬形・剣・鈷、裏には刀樋の中に梵字二つ、三鈷付剣を浮彫。茎磨上、先栗尻、目釘孔二箇。 |
法量 | 刃長 38.2cm 反り 0.8cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
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無銘ながら南北朝時代を代表する京都の名工信国の作とされる寸延短刀。差表側には鋒側から順に「天蓋」と金剛界大日如来の種子である梵字の「バン」、返花付きの「蓮台」、「鍬形」、「三鈷柄剣」を、差裏側には刀樋とその樋の中に梵字二文字と三鈷柄剣を彫る。信国の師とも伝わる貞宗の影響も見え、信国の技量の高さが感じられる
日本-南北朝、14世紀