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- 刀 額銘来国光切付銘埋忠磨上之
作品情報
重文
カタナ ガクメイライクニミツキリツケメイウメタダコレヲスリアゲル 刀 額銘来国光切付銘埋忠磨上之
- 台帳番号
- E甲215
全5画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 刀 額銘来国光切付銘埋忠磨上之 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | カタナ ガクメイライクニミツキリツケメイウメタダコレヲスリアゲル |
指定区分 | 重文 |
作者名 | 来国光(埋忠磨上) |
作者名(フリガナ) | ライクニミツ(ウメタダスリアゲ) |
作品分類 | 金工 (E) 刀剣 |
国 | 日本 |
時代 | 鎌倉 |
世紀 | |
西暦 | |
員数 | 1口 |
材質・技法 | |
法量 | |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
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来国光(らいくにみつ)は、鎌倉時代末期に活躍した、京、来派の刀工である。彼は来派の中でも作域が広く、刀身は細く古様なものから身幅の広い豪壮なものまである。また来派の特色である直刃(すぐは)基調の刃文も、細直刃から広直刃まで焼いている。
この刀は身幅が広く、刃縁(はふち)から刃先に向かって線・点状の足・葉(よう)を交えた広直刃を焼いて、来国光の一作風を示す。元来は長寸の太刀であったが、江戸初期に埋忠明寿(うめただみょうじゅ)がやや短く磨上(すりあ)げて刀としたものである。
日本-鎌倉