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- 大般若波羅蜜多経巻第五百三十二(七寺経)
作品情報
重美
ダイハンニャハラミッタキョウカンダイ532(ナナツデラキョウ) 大般若波羅蜜多経巻第五百三十二(七寺経)
- 台帳番号
- B甲97-2
作品名・文化財の名称 | 大般若波羅蜜多経巻第五百三十二(七寺経) |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | ダイハンニャハラミッタキョウカンダイ532(ナナツデラキョウ) |
指定区分 | 重美 |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 書跡 (B) 日本書跡 仏典 |
国 | 日本 |
時代 | 平安 後期 |
世紀 | 12世紀 |
西暦 | |
員数 | 1巻 |
材質・技法 | 紙本墨書 |
法量 | 縦 26cm 横 957cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 | 守屋美孝 |
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七寺一切経は、尾張国の在地官人大中臣安長の発願により、承安五年(一一七五)から治承三年(一一七九)にかけて書写された一切経である。現在でも巻子本三千三百九十八巻、折本一千五百五十六帖の合わせて四千九百五十四巻が伝えられている。天地の横界線を朱で引くのが特徴であるが、『大般若経』だけは縦横とも朱の界線である。
近年、この七寺一切経の中に既に散逸したと考えられていた疑経類が伝存していることがわかり、関係の研究者の注目を集めている。
日本-平安-後期、12世紀