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- 阿弥陀・不動・毘沙門像懸仏
作品情報
アミダ・フドウ・ビシャモンゾウカケボトケ 阿弥陀・不動・毘沙門像懸仏
- 台帳番号
- J甲323
全1画像(1~3を表示)
作品名・文化財の名称 | 阿弥陀・不動・毘沙門像懸仏 |
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作品名・文化財の名称(フリガナ) | アミダ・フドウ・ビシャモンゾウカケボトケ |
指定区分 | |
作者名 | |
作者名(フリガナ) | |
作品分類 | 考古(J) 懸仏 |
国 | 日本 |
時代 | 室町 |
世紀 | 14世紀 |
西暦 | 1380 |
員数 | 1面 |
材質・技法 | |
法量 | 径 47.7cm |
賛者 | |
銘文/印章等 | |
寄贈者 |
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檜板上に銅板を貼った円形鏡板面を圏線で内外区にわけ、内区中央に銅板打ち出しの阿弥陀三尊を配す。三尊とも天蓋をつけ、そこに瓔珞がつく。花瓶が左右に配され、前机に香炉と六器がおかれ、像の下には蓮池を表わす。外区には吹寄せ式に飾り鋲がつけられその間に三鈷杵をおく。周縁には広幅の覆輪をめぐらし、大形の獅噛座がつく。このように、本品は室町時代通例の形式をとるが、その先駆をなす作品として貴重であり、懸仏のなかでも作行が良く、裏面の墨書によって、奉納の背景が明らかであることも注目される。(裏面墨書)奉懸」三所権現熊野証誠殿御正体 右為天下太平山内安穏寺中静謐」興隆仏法心中善願成就也仍所修若斯」康暦二年庚申十二月七日願主千行」大工坂上末光」
日本-室町、14世紀