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作品情報

アミダ・フドウ・ビシャモンゾウカケボトケ 阿弥陀・不動・毘沙門像懸仏

台帳番号
J甲323
阿弥陀・不動・毘沙門像懸仏 画像 画像を拡大する

写真番号:409-10217
カラー種別:カラー

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檜板上に銅板を貼った円形鏡板面を圏線で内外区にわけ、内区中央に銅板打ち出しの阿弥陀三尊を配す。三尊とも天蓋をつけ、そこに瓔珞がつく。花瓶が左右に配され、前机に香炉と六器がおかれ、像の下には蓮池を表わす。外区には吹寄せ式に飾り鋲がつけられその間に三鈷杵をおく。周縁には広幅の覆輪をめぐらし、大形の獅噛座がつく。このように、本品は室町時代通例の形式をとるが、その先駆をなす作品として貴重であり、懸仏のなかでも作行が良く、裏面の墨書によって、奉納の背景が明らかであることも注目される。(裏面墨書)奉懸」三所権現熊野証誠殿御正体 右為天下太平山内安穏寺中静謐」興隆仏法心中善願成就也仍所修若斯」康暦二年庚申十二月七日願主千行」大工坂上末光」

日本-室町、14世紀

作品名・文化財の名称 阿弥陀・不動・毘沙門像懸仏
作品名・文化財の名称(フリガナ) アミダ・フドウ・ビシャモンゾウカケボトケ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 考古(J) 懸仏
日本
時代 室町
世紀 14世紀
西暦 1380
員数 1面
材質・技法
法量 径 47.7cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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