- TOP
- 百万塔
作品情報
ヒャクマンウ 百万塔
- 台帳番号
- J甲290
全3画像(1~3を表示)
| 作品名・文化財の名称 | 百万塔 |
|---|---|
| 作品名・文化財の名称(フリガナ) | ヒャクマンウ |
| 指定区分 | |
| 作者名 | |
| 作者名(フリガナ) | |
| 作品分類 | 考古(J) その他 |
| 国 | 日本 |
| 時代 | 奈良 |
| 世紀 | 8世紀 |
| 西暦 | |
| 員数 | 1基 |
| 材質・技法 | |
| 法量 | 総高 21cm 底径 10cm |
| 賛者 | |
| 銘文/印章等 | |
| 寄贈者 |
お探しの画像が、一括資料、連作の可能性がある場合、個別の作品名称で出ないことがあります。
台帳番号で改めて検索を行うと作品の全画像が出ます。



平面円形の三層小塔である。天平宝字8年(764)の恵美押勝(えみのおしかつ)乱の後、称徳天皇が国家安穏を願って百萬基作らせたことから、この名がある。完成後は十大寺に10萬基ずつ配られたが、今は法隆寺にのみ伝世されている。塔身と相輪(そうりん)は別木であり、塔身には円筒形の孔があけられ、陀羅尼(だらに)経が納められた。製作年月日や作者名を墨書したものが多く、本例でも塔基裏面と相輪最上層に墨書が見られるが、表面に塗られた胡粉(ごふん)のため定かでない。
日本-奈良、8世紀