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作品情報

ヒャクマンウ 百万塔

台帳番号
J甲290
百万塔 画像 画像を拡大する

写真番号:357-8646-1
カラー種別:カラー

平面円形の三層小塔である。天平宝字8年(764)の恵美押勝(えみのおしかつ)乱の後、称徳天皇が国家安穏を願って百萬基作らせたことから、この名がある。完成後は十大寺に10萬基ずつ配られたが、今は法隆寺にのみ伝世されている。塔身と相輪(そうりん)は別木であり、塔身には円筒形の孔があけられ、陀羅尼(だらに)経が納められた。製作年月日や作者名を墨書したものが多く、本例でも塔基裏面と相輪最上層に墨書が見られるが、表面に塗られた胡粉(ごふん)のため定かでない。

日本-奈良、8世紀

作品名・文化財の名称 百万塔
作品名・文化財の名称(フリガナ) ヒャクマンウ
指定区分
作者名
作者名(フリガナ)
作品分類 考古(J) その他
日本
時代 奈良
世紀 8世紀
西暦
員数 1基
材質・技法
法量 総高 21cm 底径 10cm
賛者
銘文/印章等
寄贈者
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